2012年11月20日火曜日

draw1 skskDEつながる展2

skskでは今年は奇数月に銅版画体験講座。偶数月に展示やイベントを開催する事にしています。今月は2回の銅版画体験講座を予定していました。うち10日にお一人の参加がありました。次回は1月です。2回予定しています。そして来月12月は、skskDEつながる展第2段として、draw1というドローイングを中心としたグループ展を行います。dmは今週末には出来る予定です。
今回は9人。ナイン。です。
50音順でいくと石垣克子、大塚泰生、大山健治、奥山泉、金城徹、佐藤大地、玉城真、富田俊明、与那覇大智 というメンバーです。彫刻家、画家、現代美術家。それぞれの考えるドローイング、それぞれのドローイングと呼べるもの。制作の為のデッサン的なものメモや落書き、普段の制作とは異なる作品、水彩、パステル、ペン?????全体の姿はまだみえてきません。ご一緒することがはじめてなのは 大山さん、与那覇さん、玉城さん。与那覇さんは11月一杯沖縄に滞在されているのでこちらで制作された水彩を展示される予定です。
今回はskskトーク03も予定しています。話し手はグループ展に出展されてはいませんが、那覇市出身の上原耕生さんです。帰省中のおりのトークなので12月28日になります。
活動拠点の一つ茨城での活動についてお話される予定です。



2012年11月1日木曜日

Open sksk vol4 最終日

10月31日水 Open sksk vol4 Cork fun days 最終日でした。お昼に豆乳シチューをつくって玄米ご飯を炊きました。もちろんskskで。きょうはこんな感じで簡単料理。遅い昼食を平良亜弥さんと頂きながらおしゃべりしているうちにワインを開けました。cumaクマというオーガニックワイン。アルゼンチン産です。ドローイングにも大分コルクを描きました。お手頃価格でてに入ります。飲みながらたべながら 夕方になり、「また海に行こう」展に出品された丑番さんがカボチャのマフィンを差し入れしてくれました。夜の部は10時すぎまで続きました。毎度毎度ありがとうございます。いろいろありました。一区切りとちょい長インターバルを取らせていたきました。11月から俄然頑張ります。
 少し酔いがまわった私のおしゃべりにつきあってくれたお3人さん。左から彫刻家の丹治さん 大塚さん 画家の平岡さん。お土産に 届いたばかりの 夢現代∞美術展の記録集を差し上げました。記録集があるってありがたいです。浜田に行ったり来たり よく働きました。よね? 浜田市世界こども美術館のみなさま 本当にお世話になりました。ありがとうございました。
平良亜弥さん。いつもありがとうねー。亜弥さんが差し入れてくれた くるみ黒糖おいしかったですよ。

2012年10月24日水曜日

skskの看板

10月24日水  skskは昨日はお休みしました。今朝来て見ると
なんと 看板がついているじゃありませんか。10日くらい前に 大家さんに提案していただきました。「看板をつけることができるのでやってみますか?」って、その日のうちに業者のかたと簡単な打ち合せをしただけでした。伊江さんの文字のコピーをおわたして、skskって読めるようにルビもふって頂きました。
看板がつきましたので、迷わずいらしてくださいね。

まわりのしろいネジがかわいらしいです。なに屋かは、わからないですけどね。でもいいですよね。skskは ファッションBELLさんの2階です。

2012年10月17日水曜日

つながるワッin コザの窓

10月17日水今日から 22日月まで sksk近くの「コザの窓」さんで、つながるワのインスタレーションの展示がはじまりました。浜田市世界こども美術館で先頃迄おこなわれていた 夢現代∞美術展に出展されてもどってきた作品です。ラインとワとコルク作品。
コルク達は先週からskskで紹介しています。ラインとわを再び展示しています。
新作の「雲とヘアーライン」も展示しています。
美術館で大勢の皆さんにつないで頂いたワは かたむすびされていないものが沢山こぼれました。コザの窓さんの会期中にいらしたお客さんにつなぎ直してもらえるといいなとおもい、浜田の展示でしようした 蜜蝋のお皿に ラインをもりもりもっています。ラインは両手の幅分もしくは片手分の長さがあります。
 コザの窓での展示についてまた浜田での展示のようすはまたあとでお知らせします。
今日は19時からアーティーストトークをコザの窓で行います時間は19時から22時まで。トークとオープニングパーティーがあります。トークはだいたい1時間くらいでしょうか。聞き手は ギャラリーライファイエットの秋友さん。どんなトークになるのか楽しみです。もちろんトークするのは私ですよ。トークのタイトルは「つながるライン2012と夢現代∞美術展」です。今日は台風21号接近の為大雨です。雨にもまけず元気にお話しますので ご來所よろしくお願いいたします。














 つながるワのピクルス。





2012年10月12日金曜日

Open sksk vol4開催中

Open sksk vol4 Cork fun days 只今開催中です。うっかり告知をコルクの友にだけしてました.夏のことからもうすでに季節は秋。台風がまた遠くで停滞しているようで、来てほしくないとおもいながら、skskを オープンしています。
10月10日11日12日13日14日17日18日20日21日22日29日30日31日という変則日です。そのうち土日は2回づつあります。17日から22日までは skskの近くにある「コザの窓」でつながるワッの展示もします。コザの窓さんのご協力のもと展示と トークをさせてもらうことになりました。作品は浜田市世界こども美術館に展示されていたものですが、初日と最終日とで比較するとワがとても沢山つながりました。生き物のようにそう有機的な感じでつながりました。それらをどのように展示したらいいのか その場だけのインスタレーションになりますね。27日と28日は、南部工業高等学校の 南工フェスタ(学園祭のようなもの)で展示します。どちらでもワークショップも開催します。つながり続けるワにどうぞご参加ください。また6月に銀天街やskskでワつくりに参加されたみさなまもまたぜひいらしてくださいね。いつもこの作品をみると大勢の人の手によりつながっているという事実に感動します。




2012年9月4日火曜日

skskトーク02

8月22日水曜日 
11人のグループ展また海に行こうの 初日。この日は大安。
それでこの日。展示の初日でもありまた skskトーク02の開催日でもあり、トークの後は
交流会も行われました。

第2回目のゲストは、中島隆太さん アメリカミネソタ州の大学で美術を教えています。夏は、日本に帰省されます。2010年から今年まで3年間 コウイカの研究の為琉球大学
理学部で研究されています。2010年は、沖縄県立博物館・美術館の県民ギャラリーと
前島アートセンター(旧)で個展をされました。2011年は、私はというと、いっしょにご飯をいただきました。そう 中島さんは実験と研究を続けられていました。2011年は、沖縄で 中島さんと富田さん(skskトーク01)は、久しぶりに再会されたそうです。
そうです、つながっています。
skskトーク02のこの夜、「なぜイカでなければならなかったのか?」というい
タイトルのキーワドを解くべくお話を伺いました。謎は解けたとおもいますか?
イカの作品の生まれたきっかけや沖縄にイカの研究でこられることになったこと。
そして最近 ホタルイカの発光に興味があるというころなど、今後の活動への期待も持てるようなおはなしでした。
中島さんは「イカの作品をつくることで自由になれた」というような事を おっしゃっていました。開放感のようなもの。そして科学、アート、哲学と様々な方面にわたってお話をされました。
理学部の学生さんもトークに出席され、アートとサイエンスの人たちが出合う場となりました。
skskトークは、文章にしたいと思っています。頭の記憶の引き出しは随分と出し入れが鈍くなっているのです。文字に残したいのです。sksk bookというところでしょうか。

トークの前半に中島さんからきっかけになった書籍の中に
 中沢新一さんの 「イカの哲学」を 挙げられました。
 アマゾン 中沢新一 イカの哲学 読んでみたい1冊です。




 中島隆太Ryuta Nakajima さん













                                撮影 協力 上村豊さん


みなさま 毎回足をお運びいただいてありがとうございます。
次回は10月を予定しています。ゲストは調整中です。
またOpen skskも行います。お気軽にお越しいただけたら幸いです。

sksk 石垣克子




2012年8月28日火曜日

Open sksk vol.3 初日

8月22日初日です。オープンskskvol.3 また海に行こう 海がテーマのようであって、そのものの作品、そうでないけれど また海に行こうでの新作。旧作だけれど 沖縄でははじめて発表する作品 skskだから 展示してみたというまだこれからの可能性を含んだ作品。などなど 11人のアーティストの作品12点がならんでいます。 ビデオ作品、写真、アクリル、水彩、油彩、オブジェ ドローイングなど。30日木曜日までとなりました。26日は台風15号の為お休みしました。27日月は 15時からオープンしました。そうそう、コルクの常設もしています。コルク人が3つ ちいさい水彩額コルクネコが旅立っていきました。そのほか作品は販売も一部しています。
一番最初のお客様。玉城さん親子。玉城さんといえば3月のskskのオープニングのオードブルやまた昨年では、あのコルクーヘンをつくってくれた料理人〜。夏休みということもあってみさなんで周辺のアートスペースをまわってらしたようです。 みなさんが見つめる先のモニター画面には、富田俊明さんの作品を上映中です。

2012年8月13日月曜日

sksk の表札

8月11日土 伊江隆人さんがいらっしゃって、skskの表札をとりつけてくださいました。
前にいらしたのは5月だったかな?
skskの文字で手ぬぐいをつくる計画もありますが、それはもう少し時間がかかりそうです。
ほんとにありがたいです。屋号もばっちりついたととこで 22日からは「また海に行こう」展です。こちらもどうぞよろしくおねがいします。
 見事に設置されました。木材はアカギの木。工房島変木の八木さんのところの木材だそうです。つながっていますね〜。



伊江さんお忙しいなかご好意本当に感謝しております。ありがとうございます。skskでもがんばります。

2012年7月29日日曜日

Open sksk vol,3

Open sksk vol.3お知らせ。
2012年8月22日水〜30日木 時間13:00~18:30 開催します。偶数月に開催予定のOpen skskは、来年2月まで引き続き開催していきます。
さて今回は、グループ展です。題して skskDE つながる展 また海に行こう 
メンバーは11人イレブンです。
石垣克子 上村豊 丑番直子 奥山泉 佐藤大地 平良亜弥 津波博美 富田俊明 中島隆太 宮城修 吉田俊景 (50音順)画家 彫刻家 写真家 現代美術家 とskskで声をかけた方ばかり 津波さんは ロンドンから作品のみの参加 富田さんもついこの間skskにいらしたばかりですから作品のみの参加です。skskの広さに11人の作品。海をテーマにお声をかけさせて頂きました。新作が多くなる事を期待しています。とにかく 休みなしに働き続けましょう。小休止をとりながら、とまると倒れますよ〜とだれに向っていっているのやら。
skskトーク02のゲストは、そのころイカラボの展示中((8月15日〜30日)沖縄こどもの国)の中島 隆太さんです。8月22日(水)19:00~sksks開場18:30
「なぜイカでなければならなかったのか」をキーワードにお話を伺います。
お話 中島隆太 聞き手 石垣克子

DMです。おっとっと 風景画です。万座毛に行った時に出合った風景です。前に描いた緑のシリーズのような 佇まい。あだんが群生していました。また 海にいきたいと思いました。沖縄の海はあまりに日常すぎて海に出かけることは非日常の出来事。いつも側にあるのに気がつかないものもアートかもしれません。制作者にとっては日常であってとりたてて特別なものではなくても、さー展覧会にいってみよう!またあの人のあの作品を見にいってみたいな〜ということになったら幸いです。合い言葉は、また海に行こう。ですね。


2012年7月11日水曜日

お知らせ2

富田俊明さんの 展示とイベントのお知らせ2 昨日のお話もとてもよかったです。
さて7月15日と16日には、那覇市壺屋の 旧・若松薬品さんで、展示と晩餐イベントが行われます。
また 富田さんは、先週 skskで銅版画を制作されました。壺屋でもご覧になれるとおもいます。連休も楽しみです。





銅版に向う富田さん。

2012年7月10日火曜日

お知らせ 現代アート研究会・沖縄VOL,2

7月10日(火)skskトーク01の富田俊明さんのトークが沖縄県立芸術大学で今日の夕方かた行われます。
昨年第1回目がありました。2011年トークの様子 skskトークとは違った切り口から富田さんの作品についてお話しを伺う事ができるとおもいます。こちらは、今日です。
7月15日16日富田さんの展示とイベントがおこなわれます。
rain forest 土屋誠一さんブログ


現代アート研究会・沖縄 vol.2
美術と物語について
――富田俊明の作品から
ゲスト講師:富田俊明(美術家)
聞き手:土屋誠一(沖縄県立芸術大学講師)
開催概要:日本国内および海外を飛び回りつつ、制作活動を行うアーティスト、富田俊明。富田の作品は、他者との親密なコミュニケーションから発生するイメージや物語をかたちにすることで、鑑賞者に対して、想像力を羽ばたかせることを促します。この「対話」することを重視した作品制作のプロセスには、閉じた主体としての「作家」という古典的モデルを脱し、人間相互のコミュニケーションの過程から発生する想像力それ自体を、「作品」として捉えるという態度が窺えるでしょう。富田の制作における「物語」とはどのような位相にあるか、また、彼の「物語」は「美術作品」とどのようなかかわりを持つのか、作家自身の声に耳を傾けることで、その問いの在り処の一端を見出すことができることでしょう。
日時:2012710日(火) 18:3020:00
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟3 大講義室
入場料:無料(どなたでもご入場いただけます)
連絡先:沖縄県立芸術大学 土屋研究室  tel:098-882-5026  e-mail:tsuchiya@okigei.ac.jp

講師略歴
富田俊明:1971年生まれ。1999年、東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。参加した主な展覧会に、「チバ・アート・ナウ‘99 知覚の実験室」(佐倉市立美術館、1999年)、「横浜トリエンナーレ2001」(2001年)、Blind Dates」(オーデンセ市立美術館、オーデンセ、デンマーク、2002年)、「trails」、(秋吉台国際芸術村、2009年)など。ほか個展多数。著書に『泉の話』(CCGA現代グラフィックアートセンター)がある。日本国内各地および海外でのレジデンスやワークショップも多数。現在、北海道教育大学釧路校専任講師として教鞭をとっている。
富田俊明ホームページ:http://toshiakitomita.info/



関連情報:富田俊明 ワークインプログレス作品「灰と頬」公開制作
期日:7月15日(日)・16日(月・祝) ※時間未定
会場:旧・若松薬品(那覇市壺屋1-4-4
問合せ先:y.uemura@grape.plala.or.jp 090-1706-1504(上村)

2012年6月19日火曜日

skskトーク01

6月16日。オープンskskと まちにまっていた skskトーク01。ゲスト富田俊明さん。
予定より30分ほどおくれて始まり結局21時半ごろまでお話は続きました。でもでももっともっとお話はつきず、交流会は夜中の2時30分ころにおひらきとなりました。
トークについては、後日またご報告します。
sksk入口





 富田俊明さん。
交流会、、もう夜中すぎ〜

17日のお昼。

2012年6月11日月曜日

Open sksk vol 2 つながるワッ

6月9日と10日。はじまりましたOpen sksk vol.2 今回は、つながるワッをつくります。つながったワは、7月に浜田市世界こども美術館で展示します。会期中も例のどとく増殖していきます。全貌はまだまだみえません。こども美術館の方では着実にワの増殖してます。こちらもおいつけるようにみさなん参加よろしくお願いします。
今回のワは 始めに高校生が作ったワたちを浜田にもっていって小学生達とまたつなげていっています。使う写真は海や空の写真です。早く梅雨があけないでしょうか?今日もまた土砂降りです。
6月9日土曜日。玉城さんと平良さん親子参加です。




 6月10日 ぬくりよーのあいこさんです。


 平日でもskskにあかりが ついていたら ワをつくりにいらしてくださいね〜どうぞ
よろしくお願いします。
  ドローイングもつり下がっています。DMのドローイング他。ワを描いています。