石垣克子絵画展 眺め 2020年

このページは、2020年6月1日から28日まで開催の石垣克子絵画展 眺めについての詳細ページです。
6月1日月曜日から6月28日日曜日まで
港川レストランrat&sheepさんにて絵画展 「眺め」と題して展示いたします。
営業時間
月曜日から土曜日は 11:30~16:00
木曜日から土曜日は 18:00~24:00
定休日は日曜日です。
夜の営業時間は状況によって変更もあるかもしれませんのでご確認のほどご利用いただきたくよろしくお願いします。
最終日の日曜日は展示のみご覧いただけます。



個展出品作品について                              
「桜咲くまで」キャンバスに油彩 F6号制作 2020年
DMに採用した作品。金城ダムから流れている安里川の前原橋の袂の民家のお庭の桜の木。
毎年開花を楽しみにしています。ご近所でも知られていますが、主要な道路から脇に入るので、隠れた名所(勝手にそう思っています)樹齢はどのくらいかはわかりません。この絵を発端は、東京のギャラリーeitoeiko さんから今年の4月に 「桜を見る会」というグループ展を企画するという事でお誘いを受けて描き始めました。さてどこの桜を描こうかと考えた時、まずご近所の桜は?と思い見に行ったのですが、花は、枝先に数えるほどしか咲いていませんでした。沖縄では寒緋桜が一般的です。1月の半ばごろ北から咲いて次第に南下してくるのですが、この桜は中でも遅咲きで、3月の半ばまで咲き誇っていました。しかし例年よりは花が少なかった印象です。この桜を何度か見に行っていると桜の枝の写真と撮っている人がいました。近づいてみるとご近所に事務所がある知人のOさんでした。桜の開花を楽しみにしているという事が共有されて何だか暖かな気持ちになりました。それではと枝だけの桜をまず描き出しました。他の場所でも桜が咲くまで枝を描いていようと。安里川は那覇の街を通って漫湖に合流して海に注がれます。ちょっとローカルだけど日常の風景である事で描きました。いきなり桜の花を描くのではなくて段階的に桜を描いていきました。そのほか与儀公園の桜祭りにも桜の絵の為の題材を求めて行きました。アトリエのある沖縄市の桜も。(那覇より北にある沖縄市の桜の開花は早かった)数年来眺めていたご近所の桜の木を描けた事はとてもよかったと思っています。eitoeikoさんに桜を描く機会を頂いた事感謝いたします。
その 桜を見る会は 4月から新型コロナ感染拡大防止の為緊急事態宣言での 休業要請を受けて休止中。本来の予定だと、展覧会は終了しているのですが、5月7日から再開する予定です。
追加情報 東京都の緊急事態宣言は7日以降も延長された為 5月31日まで休廊とのことで会自体は未定との事です。また変更があれば追記いたします。
(現在5月14日石垣克子本文も改編)
追記 5月27日 「桜を見る会」eitoeikoさん5月26日から30日まで再開です。マスク着用でお出かけください。直にご覧になるとまた感慨深い。いろいろ考える事が多そうです。そう言っている私も上京する事は難しいので今回は本当に残念ですが お近くの方はぜひご覧いただければ幸いです。

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