2012年3月7日水曜日

3月6日のsksk

3月6日。夕方から 暗室予定のスペースの床にモルタルがながされました。床の段差やタイルばりの床をレベルをあわせる為です。見た目もきれいになります。こちらのセメントはセルフレベリングできるものらしく。水とまぜて流すと低いところに向ってある程度ながれていっていました。
またこの日は2代目のプレス機を譲って頂きました。ただしそちらはほぼ30年もたっている廃棄処分行きのものだったよう。なのでベットプレートもハンドルもありません。しかし、つかえます!錆をおとし油をさして、部品のないとところは工夫してやればなんとかなりそうです。
ローラーの直径は小さめですが、幅は45cmあります。版画工房にはほぼこのサイズが必須のようで、そして60cm〜70cmのものも備えていなくてはならないようです。(何件かリサーチした結果)
しかし大きなプレス機は 重量がかなりになるので、購入もよく検討しないとならないとおもいます。skksは2階で 入口の間口はあまり広くはないのです。ただ このプレス機も
女性2人で運ぶのもやっとで、階段は 近くのNPOのおにーさん2人に声をかけて手伝ってもらいました。2代目プレス機は廃棄するものを譲っていただきました。ちょっとしたエピソードもあり。2代目は yorichu ヨリチュー と呼びます。おもしくは 「中」小 中 がそろってあとは 「大」。その前に早くskskで版画を作ってみなきゃ。

 お二人でモルタルを練っては流しの作業を繰り返すこと1時間あまり。

プレス機は、昨年銅版画を通して知り合ったT先生繋がりで、この日は那覇からこのプレス機を運んでいただきました1番街内を二人でskskまで運ぶのは途中であきらめました。無理でした。以外に重かったのです。それで 吉濱さんのアトリエの1階から台車をお借りしてskskまで運び、2階へは若人にバトンタッチ!親切が身にしみます。ほんとうにありがとうございました。感謝。
プレス機が2台ならびました。まずはume号を使いながら、yorichyuゆっくり調整します。
床もきれに整いました。あとは電気系統の調整。ほんとに、skskもうすぐです。

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