2025年7月24日木曜日

sksk真夏のオープンスタジオ2025

 skskでは、8月1日から5日まで真夏のオープンスタジオを開催いたします。

時間は11時から17時30分。

今回は、帽子とコルク人トリオ2025新作 No.035~No.040の5作に加え、黄色い人の描かれている新作他、アルファベット絵画、今年の1月に作ったドローイング集「食卓からはじまる」(定価3,000円)も販売いたします。またコルク人形、夏のコルク福引も特別にご用意しております。それから壁には、先の個展の風景や、また先日オーストラリア、ブリスベン(東京経由で)から戻った大作も展示しています。沖縄で皆さまにご覧いただく初めての機会となります。

真夏の暑い時期ではございますが、skskはアーケードのある一番街商店街の中にあるので、涼みながらまた街歩きもおすすめです。お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

今回のDMです。


DMの原画と背景はテーブルクロスを描いた油彩です。
  
アルファベット絵画 2029年の秋に制作しました。ボードにアクリルです。

     現在はこの13点のみです。税込11,000円






また画像をアップします。⇩⇩⇩
少し前に描いた作品です。
「雨はもうすぐ降るだろうか」2018年油彩F4号

0号サイズのアクリル作品。ドローインから2通りづつ描きました。¥22,000(税込)

アルファベット絵画の油彩 F6号サイズ

帽子のコルク人セブン 油彩F6サイズ

ペン画 キャンバスペン他 F4サイズ
「摩文仁の浜に」P10号

6月の個展の作品他、大作の風景も展示しています。

帽子とコルク人トリオ2025 No.0036~039 5月以来の新作です。
サイズF4号油彩、価格は¥49,500(税込)です。






2025年7月15日火曜日

個展のお知らせ 

石垣克子 海 kichi 街 ーその時々の風景 ー

2025年6月21日(土)〜7月6日(日) 11:00~17:00 金曜と土曜は18:00まで 休(月)

ギャラリーラファイエット 

〒901-2311 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場384-2 

今回は、新作と沖縄では未発表作3点と再展示作3点合わせて22点で構成しています。

新作は、初めて訪れた場所や新しく通い始め毎日見るようになったコザの街の風景と基地のある風景など。戦後80年の節目の行事が多くとり行われています。この個展ではその事を大きくは言っていませんが、戦後、街がどのように変化してきたか、また相変わらずあり続けている軍事基地の存在を日常的に目にする風景として表現し現風景として描き留め続けています。

本年2025年は、風景画のみの個展としては初めてとなった「基地のある風景」(2018年eitoeiko東京)から数えると7年となるわけですが、基地のある風景を初めて描いたのは、2017年です。その時からだと8年も経ってしまいました、いやまだ8年なのかという事も言えそうですが。当初の頃は、何年続くのだろうかと、何年も描けるのだろうかと確かな事は言えませんでした。沖縄では、「南の景から」(2017年2021年2024年、ギャラリーアトス)での風景の個展があり、正確には、2017年の南の景からは、黄色い人、コルクあり、南部の風景ありの一人グループ展と言われたりしました。2回目は風景のみ、3回目は、つなぎ美術館でのレジデンスで描いた作品と沖縄の風景を合わせた、報告展でした。コロナ禍にはコルク展を続けていたrat &sheepでの「石垣克子to風景」、「眺め」 「その時々の眺め」など 基地のある風景の他、車で移動する際見かける 風景に目を留めた(道すがらシリーズ)や、見慣れ過ぎた風景シリーズなどと風景の中でも幸運にギャラリーでの個展、美術館でのグループ展、滞在制作の成果展などの機会に恵まれ、風景を描き続けられました。本当に感謝の一言に尽きます。それぞれがつながりそしてこの個展に辿り着きました。

※ この投稿は会期中には間に合いまでんでした。(すみません^^;)現在個展終了後1週間ほど経過しました。

多くの方々にお越し頂き様々な感想を頂きまた多くの出会いもありました。

本当にありがとうございました。今年はこの後8月にアトリエでのオープンスタジオ展と

今年のクライマックスとなりそうですが、11月に東京でコルク展を開催します。

引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。(石垣克子)