1月から4月まで、コルクステップ展(sksk)スタートから 食卓からはじまる(クリフガロ)見なれた風景(MISA SHIN GALLERY)と 3つの個展がありました。そして昨年11月30日からスタートした アジアパシフィックトリエンナーレ11(QAGOMA、ブリスベン、オーストラリア)も昨日4月27日で終了しました。ブリスベンには昨年11月27日に沖縄を発ち、28日の早朝ブリスベン国際空港に到着、その日はウェルカムイベント(市民とアーティストの交流会のようなもの)があり、29日は展覧会のオープニングパーティーがありました。会期初日11月30日と12月1日まで滞在して、2日の朝にブリスベンを発ち、成田空港に夕方到着、沖縄へは3日の朝に戻りました。それから年末は、今年の展示の準備に走り出しましたが、しばらく風景を描くことに取り組んでいた為、20周年記念のコルク展のこと、以前(2020年から21年にかけて)描いたドローイングの展示を構成するのは、鍵をかけた部屋の扉を開けて掃除するような感覚でスイスイとは捗りませんでしたが、ドローイングの本を(「食卓からはじまる」)作ったり、コルクについてまた考え直したり、風景制作をしばらく中断しましたが、どれもやった甲斐はあったと思っています。東京での個展は2年ぶりになりました。以前グループ展に参加させて頂きましたが、基地のある風景や身近な風景で構成された今回の個展を企画して頂き 感謝の一言に尽きます。関係者の皆さま 本当にありがとうございました。
ブリスベンの事も個展の事も詳しく書くつもりでしたが様々な場面を反芻して過ごしています。もう一度行きたかったのですが。なかなかタイミングを作れませんでした。非常に貴重な経験となりました。また作品も帰ってきますので、どこかのタイミングで展示できればと思います。
前置きが長くなりましたが、
5月のコルクステップのお知らせです。
丁度27日にDMが届きました。
コルクは、ホップ・ステップ・ジャンプとラップするかも展vol.2 コルクステップ
会期 5月9日金〜31日土 初日と毎週土曜日は終日在展予定です。
会場 港川レストラン rat &sheep 浦添市港川2−13−4#43 https://www.instagram.com/rat.sheep/
定休 日曜日
営業時間 11時30分〜16時
初日9日は 18時から21時 オープニングレセプション 19時から アーティストトークがあります。 途中からのご参加も大丈夫ですので、お時間あればこの機会に色々とお尋ねくだされば幸いです。
この展覧会の後は、11月東京(eitoeiko)でコルクラップ展へと続きます。
コルクプロジェクトと名付けていますが、コルクで作品制作を始めた2005年からの20年のゆっくりとした歩みですが 何を見出せるのかは答えがありそうでなさそうで何かあるかもしれませんが、とにかくやってみなくてはわからないということでいつもやってみているわけですが 笑。
以下DMです。これから各所に配りにわまります。見かけたらよろしくお願いします。
DMの画像は、皆様もご存知かと思いますが、帽子とコルク人トリオのシリーズの新作です。
しかも番号のみならずタイトルがあります。
気づけばrat &sheepさんで 帽子のコルク人という一人を描いた絵を2015年に発表してから2025年今年で10年経ちました。0号サイズの帽子のコルク人絵画は 会期後3人並んだ帽子とコルク人トリオになりました。最初は8枚と+1枚(サイズはF4号)2022年春まで300枚以上制作したので一旦終了したように思いましたが、今回は東京でも展示するため新年から描きだしました。そして これまでの枚数に続けるよりも 新たに 帽子とコルク人トリオ2025 としてNo.001からスタートしました。今年位は100枚描こうと思います。(年の初めには20年にちなんで200枚?なんて思いましたが、これまで描いてきてたペースでは叶いそうもないので、10年にちなんで100枚にします。なので東京ではNo,100の作品まで展示(100枚という事ではありません あくまでも数字で目標達成の印ですよ)6月に風景の新作個展もあります。
なので夏から秋は又々コルク作品に没頭となりそうです。
作品は今回はインスタのcork friends の方に挙げています。https://www.instagram.com/cork_friends/
ので良かったらのぞいてみてください。
今回はNo.021から040までの20枚展示予定です。そのほかコルクの旅シリーズと旧作も取り混ぜて賑やかに参りたいと思います。4月のうちに仕上げようと勤んでいます。
どうぞ皆様 引き続きよろしく申し上げます!(作者 石垣克子)